「長野県ふるさと納税」寄付金による母校支援を
幹事長 三澤政興 (高18回卒)

縣陵東京同窓会の皆様におかれては、日頃から同窓会活動に物心両面からの熱いご支援、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 先の第51回東京同窓会総会・懇親会においては「母校愛のリレー」当番にあたる高40回卒の皆さんが西村雄吉実行委員長の元、松本からの同期も合わせ72名参加し、縣陵の伝統行事である総会・懇親会を盛上げ、来年高41回の伊藤誠治実行委員長へたすきリレーを行うことができました。
 毎年300名を超える同窓生が集い、実行委員会の皆さんのすばらしい企画力で会場は盛りあがり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 今回、母校からは杉村修一校長先生はじめ、今年4月から新たにスタートした探究科の卯之原智也主任、金澤大典担任、中谷幸裕担任の先生方が「長野県ふるさと納税」の寄付のお願いで御来賓として参加しました。
 ご承知のように、選挙権は18歳からに改正され、146年続いた20才の成人が、2022年から18歳成人に改正されようとしています。
正に歴史的大変革を迎えることになります。
これからの後輩たちは、高校在学中の18歳から大人の世界に飛び込んでいくことになります。
今後は、高校生活において「自分で課題を見つけて、その解決策を導き出していく」そんな生き方を学んでいくことになります。現在はネット社会、今までは「解かりません」「知りません」で通ったことが通用しない時代です。
その時、即座に調べる、探究することが求められます。
その為にも、世界の情報を瞬時に取込める無線LAN等の校内環境整備が必要になってきていますが、長野県の予算で対応できないのが現実です。
 総会・懇親会当日は、先生方が持参されたチラシを参加者一人一人に渡して寄付をお願いされたこともあり、参加者の皆様からご理解とご協力をいただき、「長野県ふるさと納税」の寄付申込みを何件もいただきました。
又「縣陵の新しい学びへの寄付」を目的で募金をお願いした結果、
5万7042円の浄財をいただきました。 
 御礼申し上げます。募金は母校へ納めさせていただきました。
東京同窓会は、母校創立100周年に向け、「100周年記念事業委員会」を立上げ、その一環として「長野県ふるさと納税」を利用して「母校の新しい学び」へ寄付活動を継続的に推し進めることにしています。
 「あなたを育んでくれたふるさとへの寄付 そして 後輩の将来を支える未来への投資」今後ともご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。