第54回 松本県ヶ丘高等学校東京同窓会
オンライン総会・懇親会

謝辞 第54回東京同窓会オンライン総会・懇親会を終えて

2021年6月12日、梅雨入り前の薄日さす東京市ヶ谷のアルカディア富士の間を基地局としてオンラインで世界各地、松本会場をつないで、第54回東京同窓会オンライン総会・懇親会が開催されました。初のオンライン形式での開催にあたり幹事会をはじめ、同窓会の諸先輩、後輩の皆様、高43回生同期の皆様、そしてTV松本様のご協力とご支援を賜り、無事に総会・懇親会を終え、実行委員長のタスキを次期44回実行委員に引き継ぐ事ができました。

昨年来続く難しい環境下において手探り状態の中で試行錯誤を続け、初めてのオンライン総会・懇親会を開催できたことは、今こうして振り返って見るとまさに今年のテーマでもあった 「結(ゆい)、時をつなぐ、人をつなぐ、縣陵愛」、これを体現化したもの具現化してきた結果であったと改めて気付かされました。

縣陵三大精神の一つでもある「弱音を吐くな」にも助けられ、絶対に最後までやり切るという強い思いのもと、本当に綱渡りではあったものの不思議と節目節目で同窓生の皆様の支えを得て、ここまでやり切る事ができたことに感謝するとともに、今回のオンライン総会・懇親会の成功は誰一人として欠けては成り立たなかったであろう、大きな縣陵愛のもと同窓生全員で作り上げた成果だと感じております。

様々な企画を通じて、リアルではできなかったであろう新しいテクノロジーやオンラインの可能性を感じることもできました。まさにNew Wind、新しい風を取り入れたオンライン総会・懇親会であったと思います。オンラインとリアルの良さを取り入れたハイブリッド形式は今後の同窓会活動の在り方を考えていく上での一つの大きなキーワードとなることが予想されます。

初めてのオンライン形式での開催で足りない部分や行き届かない点も多々ございましたこと、ここに謹んでお詫び申し上げ、何卒ご容赦賜りたくお願い申し上げます。今年の課題点は来年の高44回の実行委員会に引き継ぎ、同窓会幹事会と我々高43回生も次期実行委員会をしっかりと支え、来年は更に素晴らしい総会・懇親会が開催されることを祈念しつつ、ここに皆様への御礼の言葉に代えさせて頂きます。

皆様、本当に有り難うございました。

2021年6月吉日
東京同窓会 会長 佐藤 悦雄
第54回松本県ヶ丘高等学校 東京同窓会オンライン総会・懇親会 実行委員長 濱田和弘