第44回 松本県ヶ丘高等学校東京同窓会
2011年6月11日(土) アルカディア市ヶ谷(私学会館)3階 富士の間
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あいにくの雨模様にも関わらず大勢の県陵OBが続々と集結。33回卒の応援も大挙松本から到着し、大にぎわいの一日となりました。
総会では昨年度の会務報告、会計報告等がありました。昨年は総会懇親会のほか、アルペン会ゴルフ、レディスの企画による料理教室、東虹会展覧会など、多岐に渡る活動がありました。また今回の総会に向けた震災義援金募金活動についての報告もありました。

開場設営のあと、懇親会がスタート。同窓会会員の物故者、震災の犠牲となったかたがたへ黙祷をささげました。
毎回お馴染みのゲストのみなさん、今回の実行委員会33回卒のみなさんの恩師もお迎えして、まず校歌斉唱。乾杯の前に33回卒の手回しオルゴール演奏者、臼井則孔さんのミニコンサートがあります。可憐な音色のオルゴールに乗せて歌う臼井さんの歌声はしみいるようでとても美しいものでした。
松本での愛のリレーで講演した謝孝浩さんの映像やお話が紹介されました。日本画が直面する困難をのりこえ、新しい未来と価値観を持つために、たいへん示唆に富んだお話でした。

会場ではあちこちで同期や部活動の仲間の交流がおこなわれていました。最近注目のフェイスブックでつながりをひろげようという若い世代の人たちが新しいネットワーク作りに燃えています。こうした動きも今後の同窓会をささえてゆく新しい力になってくれる事と思います。
33回のみなさんのユニット、マッキア-トの演奏はフルートとバイオリン、ピアノに各種の打楽器が加わるユニークなもの。ネットで持ちかたから勉強した、という割にはなかなか堂にいった演奏ぶりでした。壇上に33回のみなさんがあがり、いまや恒例となった応援練習再現。コワモテ応援団にびびりながtら覇権の剣を大声で歌った当時を思い出させてくれました。
最後に来年の担当である34回の実行委員会のみなさんにたすきが渡され、第44回総会懇親会はすべてのスケジュールを終えました。 

準備が佳境に入るころ起きた震災による困難をはねのけ、素敵な総会懇親会で楽しませてくれた今年の委員会のみなさん、ありがとうございました。

当日回収したアンケートより
・覇権の剣の合唱がひきしまっていて最高でした。来年度以降にも引き継いでいただきたい!
・すばらしい同窓会でした。ありがとう。・今年は大変のなかご苦労様でした。
・良かった。良かった。本当に良かった。今までで一番!
・応援歌、斉唱、ライブ演奏、素晴らしかった。

出席人数(来賓・恩師を含む)
282名、うち当日申込15名、高44期以降(若い世代)6名当日回収したアンケートより

過去の総会レポートについては再編集の上順次掲載いたします。しばらくお待ちください。