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懇親会の目玉企画、「第49回県陵東京同窓会 100周年 夢の甲子園初出場企画」で上映されたムービーです。
悲願の甲子園出場なるか?壮大なスケール超大作です!ぜひご覧下さい。


オープニング

謝辞
~第48回 総会・懇親会を終えて~

2016年7月吉日
第49回松本県ヶ丘高校 東京同窓会 総会・懇親会 実行委員長 丸山 晃
実行委員一同

 2016年6月11日土曜日、梅雨時という季節を吹き飛ばし、初夏の香りする青空のもと、330名という多くの先輩、後輩、来賓の皆様の参集を得て、第49回東京同窓会 総会・懇親会を盛会のうちに無事開催することができました。
ご多用中のところ、ご来場いただきました皆様、多大なご支援を頂戴いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。また、総会指導員として毎回実行委員会会議にご参加いただいきアドバイスをいただいた先輩方、動員協力はもとより、当日の運営をサポートをしていただいた多くの諸先輩、後輩皆様には只々感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

本年の同窓会のテーマは「あの頃の青い空、100年への前奏曲(プレリュード)〜大人の縣陵祭2016〜」とし、100周年に向けての序章として我々も歴史的節目を刻みつけようという気持ちから何度も吟味し再考して決めたテーマでした。
私自身の東京同窓会は16年ぶりに参加した3年前の35期先輩方の運営する46回東京同窓会で感動したことから始まりました。36期、37期の先輩方の実行委員会にも何度か出席させていただき先輩方運営の同窓会に感動しながら、その縣陵魂、縣陵愛を踏襲、育みさせて頂きました。我が38期の代にタスキを実行委員長として受け取った際は不安はありましたが、満を時して、よし、やってやるぞ!という覚悟の気持ちも大きかったように思います。

アトラクション企画は私の希望と、ここ数年描いてきた構想で動画を中心とした展開となりました。それをサポートしてくれたのが、熱く、個性溢れる38期の実行委員のみんなでした。おかげでアカデミックな縣陵のヒストリカルオープニング動画、OBOGインタビュー動画、そして何より私の個人的肝いり企画の夢の甲子園初出場寸劇&動画が完成しました。甲子園でお馴染み、ああ栄冠は君に輝くの曲に合わせてのふるさと学校紹介など、写真素材集め、動画撮影、アニメーション、画像処理、企画、台本、ナレーション入れ、編集作業まで制作会社に缶詰になる日が何日も何日もありましたが当日皆様がスクリーンにお酒の席でありながらも涙目で真剣に映像を見ていただいてる姿を見てこちらも苦労して制作した甲斐があったと感激いたしました。

また今回の49回同窓会では38期精鋭スタッフの数々のアイデア、協力団結で、オリジナル企画として様々な趣向を凝らしました。
動員募集カード、清酒大信州での鏡開き、縣陵祭三大精神みこしに騎馬での登場、土産の三大精神おちょこ、縣陵魂日本酒ボトル、制服応援団、チアでの太鼓、シンバル、KENRYOボード付きでの縣陵甲子園応援メドレー、歓談時での80sソングメドレー、お言葉、プレゼン時でのお名前紹介背景スクリーン、昭和32年甲子園予選準優勝時のレプリカ縣陵38期スタッフTシャツの制作販売、信州りんごジュース、お米販売、復興支援熊本マルシェ、中山英子さん活動資金募金、縣陵名刺貼り付けボード、そして最後の全体記念撮影、バズーカクラッカーなど、どうせやるなら妥協無きまでに一生懸命楽しく盛り上げようとスタッフの意気込みと頑張りの集結させた結果でした。

もちろん、そこには、スポットライトの指示書から綿密に当日スケジュールの作業行程、台本、IT担当、会議の会場手配、動員作業、広報、会計、企画、総務、松本同期の連携協力などのどれが欠けても成功はなかったと思います。記憶にも記録にもこだわる思い入れの強い実行委員長の小生だけにスタッフへの要求度も例年以上に高かったかと思いますが、それに応えてくれた38期実行委員、同期の力に感謝の念でいっぱいです。そして現在は我々実行委員の達成感も受け継がれた縣陵魂と共に胸の中になびいています。

会場入口でスペースを設けました熊本県立第二高校同窓会りんどう会との熊本震災友情慈善復興支援活動「熊本マルシェ」では、当日の売上が21万円となり、熊本地震救援のための義援金は総額95,794円となりました。全額を松本県ヶ丘高校東京同窓会より「熊本日日新聞社 熊本地震救援金」の口座へ振り込みさせて頂きました。
また、同じく当日会場で協力を募りました、2年後の2018年にスケルトン競技で平昌オリンピック目指して活動中の41期中山英子さんへの活動応援募金は58,059円になり、こちらは「中山英子さんを応援する会」の口座へ全額振り込ませて頂きました。
この場をお借りしてご報告いたしますとともに改めて皆様にお礼を申し上げます。ご協力ありがとうございました。

来年は、小嶺実行委員長を先頭に39回生の皆さんが実行委員を務めます。すでに、その準備に着手されていると思いますが39回生の皆様が自分たちの楽しめる企画で遂行し、ワクワクしながらやってもらえたらと思います。それが伝統ある縣陵愛、縣陵魂の踏襲に繋がっていくのだと自負しています。
最後になりましたが、今後とも100周年に向けて、また未来永劫、縣陵東京同窓会がさらに盛会になっていくことを祈願し、皆様への御礼の言葉に代えさせて頂きます。
皆様、本当に第49回東京同窓会にご参加、ご協力頂きましてありがとうございました。